リウマチ科とは

関節リウマチとは、本来であれば病原菌などの外敵を攻撃するはずの免疫反応が暴走することで、自分自身の手足の関節を攻撃してしまい、手や足の関節の痛みや腫れを生じる疾患です。関節を動かさなくても痛みが生じるのが、他の関節の病気と異なります。
女性患者の数が男性患者のおよそ3~4倍というのも特徴で、多くの場合30~50歳代に発症しますが、60歳を過ぎてから発症することもあります。リウマチ科では、膠原病(自己免疫疾患)の一種でもあり、患者数が最も多いとされる関節リウマチをはじめ、リウマチ性疾患(リウマチ性多発筋痛症など)の病気を診察・治療を行います。
次のような症状のある方
はご相談ください。
          
        - 両手指や手首、肘、肩の関節が痛む、腫れる
 - 両足の足趾、足関節、膝が痛む、腫れる
 - 手指がこわばる
 - 指が変形してきた
 - 手や足の関節が痛む、腫れる
 
関節リウマチの
治療について
          
        関節リウマチは、体の至るところの関節に炎症が起き、手足の関節が痛んだり、腫れたりする病気です。腫れが続くと、骨や関節が破壊されて変形してしまうこともあります。さらに全身症状として微熱・倦怠感・食欲不振など現れる場合もあります。
治療は薬物療法が中心です。これは、炎症や痛み、関節の腫れを抑えるだけでなく、病気の進行を阻み、関節の破壊を防ぐ効果もあります。関節の腫脹が強い場合にはステロイドの関節注射が効果的です。内服薬で治療効果が不十分な場合には生物学的製剤を用いることがあります。薬物療法のみで関節を動かさずにいると、関節が固くこわばってしまうことがあるので、併せてリハビリテーション(リハビリ)も行い、関節の機能障害が進行しないようにしていきます。
〒244-0817 神奈川県横浜市戸塚区吉田町944-5 KAWARA2F
045-865-5777
- 診療科目
 - 整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科
 - 院長
 - 瀧 直也
 - アクセス
 - 『戸塚駅東口』より神奈中バス5分、
『ブリヂストン前』下車目の前 - 駐車場
 - 4台完備
 
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 
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| 9:00~12:30 | / | |||||
| 15:00~18:30 | / | / | 
休診:木曜、土曜午後、日曜、祝日

